どうも国木屋 空(くにきや くう)です。
今朝の記事で、ショートカット派のわたしにはロングヘアーが大変だったと書きました。これです↓
そう、わたしはある理由で髪を2年も伸ばしていました…。
そう…ヘアドネーションをするために…!!!
あ、ヘアドネーションってなんだかわかりますか?
わたしも友人に聞いて2年前に初めて知りました。
今日はヘアドネーションが何かも含めてご紹介したいと思います。
ヘアドネーションとは
ヘアドネーションとは、髪の寄付のことです。
病気などで髪に悩みを持つ子供達にウィッグを作るために活動している団体が日本にはいくつかあります。
ボランティアと寄付金で運営が賄われており、ウィッグになる髪の毛も寄付により募っています。
こういった団体に髪の毛を送ることにより、必要としている子供達にウィッグが提供されることになります。
どこに寄付する?
軽く調べただけでも3団体が該当しました。
Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック)
つな髪
www.organic-cotton-wig-assoc.jp
NPO法人HERO
わたしは一番上のジャーダックさんに寄付しようと思っていたのですが、
とある事情から二番目のつな髪さんに寄付することとなりました。
寄付する髪の条件って?
これは各団体のホームページにも記載されているのですが、
・長さ31センチ以上
・途中で切れてしまうなどのひどいダメージが無い髪(白髪、カラーも可)
となります。
そして、つな髪さんでは
・15センチ以上
の寄付を受け付けています!
31センチ以上の髪ではフルウィッグが、
15センチ以上の髪では髪の毛付きインナーウィッグキャップが作られるようです。
どうやって寄付するの?
それぞれの団体によってだいたいは同じですが微妙に違うと思いますので、もう各団体のホームページ見てー!!!笑
ざっくりですが、
・髪の毛をいくつかの束に分けて切るところの少し下をゴムで留める
・ゴムの1センチ以上上からまっすぐカットする
・その束を切り口を乱さないように一人分にまとめて縛る
・レターパックなどで送る(過剰包装はNG)
髪の毛と一緒に送らなければならないもの、送る前に手続きなどもありますから、興味のある方はきちんと調べてから送ってくださいね!!!
また、美容師さんに切ってもらいたい場合は各団体の賛同サロンというところがありますので、各団体のホームページを調べて行くと安心だと思います。
わたしはいつも行っている美容室さんが、賛同サロンではないけれども何度かやったことがあるとのことでしたので、お願いすることにしました。
今はヘアドネーションされる方も増えてきたみたいなので、行きつけの美容室さんに聞いてみるのも良いと思います!
わたしのヘアドネーション
わたしはもうロングヘアーに限界を感じていた。
いつも男性くらい短いショートなのに、頑張って伸ばした2年間…
正直ここまで頑張ったのは褒めてほしい!!!
そう思っていた。
31センチ、無理やり切ってまたショートカットにすればよくない?
そう思って調べると、つな髪という団体が31センチ以下でも15センチ以上なら受け付けてくれるそうであった。
あぁ…子供達よごめん…フルウィッグにならなくて…
でもロングヘアーのストレスで限界やねん!!!許してくれ!!!
そう思ってつな髪にエントリーしました。(つな髪さんは送付前に事前の受付が必要です)
31センチ以上の長さがある方が使い勝手は良いようですし、フルウィッグの方が要望は多いみたいなんですけど。
ちょっともう限界でした。ごめんよ。
そして、美容室を予約する。
前に友人の結婚式に参加する際のセットをしてもらった時にヘアドネーションの件は確認していた。何回もやったことがあるそうでした。
これでスッキリ髪を切れる…
切る前のわたしの髪はこちら
え、結構長くない?
これでも31センチいかなかったのか…
これで31センチ切る場合ほぼ坊主にするしかないからな…
坊主にしたらよかったかな…人生で一度はしてみたいけど…
この後、作業手順に従って写真を撮ってもらおうと思っていたんですけど!!
いつものごとくバカ話ばっかりしていたらいつのまにか切られていた。
それがこちら。
ババーン!!!!
※今思ったけどなんで雑誌の上に置いているのか。雑誌どかせよ。
さっきまで生えていた髪がこんなまとまりで目の前に現れることって今までの人生で無かったから、ちょっと興奮してしまった。
わたし「これ死んだ髪の毛ですね」
美容師さん「さっきまで生きてましたよ」
わたし「死にたてホヤホヤか…」
とか変な会話しながら。
わたし「えっ、ちょっちょっとこれ触ってみても良いですか??」
美容師さん「良いですよー(ちょっと呆れ気味)」
ってちょっと興奮気味のわたし。ちなみに髪の毛はバッサリ切った直後なのですごい変な髪型だった。それも写真に撮りたかった…
片桐は〇りさんのなりそこないみたいな。側面の髪が凶器みたいに尖っていた。
ひと束持ってみた。
わたし「うわぁ…これ死んだ人の髪受け取って泣くシーンですね…」
美容師さん「あなた生きてるでしょ(つめたい)」
ちなみに自分の髪の触り心地はめっちゃよかった。
さすがわたしの髪の毛。
髪の毛だけは自信ある。
そのあとはもうしばらく伸ばさないとのことをお伝えし、
「なんか良い感じに切ってください!剃っても良いですから!」
といつものようにてきとうにオーダーをしました。
そして剃られた(後頭部)。
なので今は男性くらい短いショートになっています。
猿っぽい。
これで体重も結構減ったなとか思いながら。
このあとは、いくつかあった髪の毛の束を一つにまとめ直し(不器用だったのでめっちゃボロボロになりました、つな髪さんすみません。)、
レターパックに入れ、必要な情報を書いたメモなども入れ、発送しました。
髪の毛、直で入れるのに抵抗があったのでジップロックに入れてからレターパックに入れました。
ティッシュとかラップの梱包は取るのが大変だからやめてって書いてあったので。
ジップロックなら開けやすいから良いかな?と思ったんですが。
レターパックって品名絶対書かなきゃいけないんですよね。
「髪の毛」って書くのなんだか勇気がいりました。
(そのほかエントリー日なども書かないといけません)
予定の31センチには足りませんでしたが、念願のヘアドネーションができたので一旦はよかったなぁと思います!
髪の毛乾くのめっちゃ早くなった。
あと、肩とか首の負担が減った気もする。
しばらくはショートでいたいなと思いつつも、気が向いたらまたヘアドネーションしようと思います。
つ、次こそは31センチ以上で…
ダイエットの話↓