(受けたセミナーはアンガーマネジメント系だった気がするけど、「アンガーマネジメント」って書くと協会とかがあるみたいだし、確実にそうだったのか確証がないのでこんなタイトルになりましたw)
怒りのコントロールに関してはたくさんの書籍が出ていたり、
怒りは6秒で消えるから我慢したほうがいい、とかいう話があったり、
なんだか最近流行りなのかな?と感じます。
実際に怒りによって振り回されることも多いと思うので、
怒りを自分でコントロールできるなら有用だと思いますよね。
数年前にわたしが受けたセミナーでは感情についてのお話があったのですが、
そこで印象的なお話があったので書いておきます。
※ちなみにメモとかがなくてわたしの記憶と印象なので感想程度に受け止めてください!!!
そのセミナーで言われていたのが、
「感情をそのまま受け止める」ことをしていない人が多い、という話でした。
どういうことかというと、
本当は悲しいのに →怒る とか、
本当は悔しい →怒る とか、
本当は寂しい →怒る となっている場合が多いと。
いろんな感情を怒りに変換している場合がある、と。
そして、感情をそうやって変換しているせいで処理がうまくいかなくなっている…みたいな話だったかな(うろ覚え)。
寂しいとか悲しいとか悔しいとかの気持ちは、そのまま受け止めた方が良いと。
本来の感情で受け止めないと余計めんどくさいんだな、という感想を持った記憶があります。
たとえば、
「わたしと仕事どっちが大事なのよ!」
仕事ばっかりで寂しい → 怒り
「わたしの方が先に注文したのに、あの人に先に料理来てるじゃない!」
ないがしろにされて悲しい → 怒り
って例えがなんか微妙ですけど、こういうこと結構あるなって。
んで、こういう時って自分が怒っていると思って怒りをしずめようとしても、
実際には怒っているわけじゃないのでケアが難しいですよね。
ずっとモヤモヤし続けてしまったりとかして。
なので、
怒りを感じた時に、それが本当に怒りなのかを探った方が良いとのことでした。
そのセミナーでは、
本当の感情をさぐってみて、それが実際に怒りだった場合には、
物に当たるなど体を動かすことがオススメ
とおっしゃっていたのが印象的でしたw
ぬいぐるみを蹴るなり、
体を動かして発散した方がいいらしいですw
あと声を出すのも有効、という話だったかな。
人の物を壊したりはもちろんダメですけど、
ストレス発散用のものを買ってもいいかもしれないですね!
というわけで、怒りを感じた時には、
・その感情が本当に怒りなのか探る
・怒りだった場合は体を動かして発散する
・怒りじゃない場合はその感情に対して対処する
というのが有効のようです!
わたしは怒りを覚えた時に割と実践しているのですが、
意外と感情が怒りじゃなかった場合 が多かったです。
不安とか、悲しみで怒っている状態が結構多かったですね。
皆さんもお試しあれ…!